<img src="https://c-ippin.gnst.jp/photo/report/e2/05/910/910_report_title_680.jpg" width="480" alt="うさぎや">
上野広小路の通り沿い、間口は小さいが、引き戸を開けると焼き上がったどら焼きの香りが立つ。うさぎやのどら焼きは、午後3時に買って、その日の夜に食べる。それくらいのペースが、ちょうどいいと思う。
## この菓子の話
皮はカステラに近い、しっとりやわらかい生地。餡は、つやのある粒餡。みずみずしさ、と評されることが多いが、これは作りたての水分のことで、翌日には別物になる。「本日中にお召し上がりください」と渡される、その言葉に従いたい。
直径8センチほど、餡は皮からはみ出ない控えめなサイズ。亀十のような迫力ではなく、毎日食べたい品のよさで勝負している。
## 店の物語
大正2年(1913年)創業。初代が卯年生まれだったことから「うさぎや」と名付けられた。看板や包装紙の兎の意匠がかわいらしく、文化人の手土産として長く愛されてきた。
阿佐ヶ谷と日本橋にも「うさぎや」があるが、それぞれ初代の子・孫が暖簾分けしたもので、味も微妙に違う。上野が本家筋。
## 訪問メモ
- 住所: 東京都台東区上野1-17-5
- 最寄: 東京メトロ銀座線 上野広小路駅・湯島駅から徒歩2分、JR御徒町駅から徒歩5分
- 営業: 9:00–18:00
- 定休: 水曜日
- 予約: 16時以降の購入は要予約。午前〜午後早めなら予約なしで買える
- 売切れ: 夕方には売切れる日が多い
## 用途
今すぐ食べる。軽めの手土産(当日中)。お茶のお供。
## リンク
- 公式: http://www.ueno-usagiya.jp/
- 紹介: https://www.smartmagazine.jp/tokyo/article/gift/728/
- 紹介: https://www.tokyo-np.co.jp/article/285453
- 紹介: https://ippin.gnavi.co.jp/article-910/
## 関連
- [[00_入口]]
- [[01_使い分け]]
- [[02_候補一覧]]
- [[05_営業日早見表]]