<img src="https://img.hanako.tokyo/2017/04/W5A3023.jpg" width="480" alt="一幸庵">
茗荷谷の駅を出て、国道254号を後楽園方面へ歩いて3分。住宅街の手前のような場所に、小さな和菓子屋がある。ガラス越しに並ぶ生菓子は、季節ごとに表情が変わる。一幸庵は「目的地」として行く店。ついでに寄れるような場所に、あえてない。
## この菓子の話
看板はわらび餅。本わらび粉を使ったとろりとした生地に、きな粉。口に入れた瞬間に溶け落ちるみずみずしさは、買って数時間が勝負。
そしてもう一つ、季節の生菓子。月ごとに意匠が変わり、立春、桃の節句、新緑、紫陽花、十五夜、初雪、と暦を菓子で見せてくれる。茶人にも愛される店、と評されるのは、この一品一品の意匠と味の精度ゆえ。
## 店の物語
店主・水上力氏は、海外でも和菓子の文化を伝える職人として知られ、パリやロンドンでも作品が紹介されてきた。店構えは控えめだが、世界の和菓子愛好家がここを目指して茗荷谷を訪れる。
## 訪問メモ
- 住所: 東京都文京区小石川5-3-15
- 最寄: 東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅から徒歩3分
- 営業: 10:00–16:00
- 定休: 日曜・月曜・火曜(不定休あり)
- 予約: 電話可(03-5684-6591)。生菓子は確実に欲しい日は事前連絡が無難
- 売切れ: 人気品は午後早めに終わることがある
## 用途
今すぐ食べる。目的地型の和菓子。二人旅で「東京の現代和菓子を一店だけ」と決めるなら、ここを選びたい。
## リンク
- 紹介: https://crea.bunshun.jp/articles/-/22030
- 紹介: https://hanako.tokyo/shop/4001/
- 公式SNS: https://www.instagram.com/ikko.an/
## 関連
- [[00_入口]]
- [[01_使い分け]]
- [[02_候補一覧]]
- [[04_エリア別]]
- [[05_営業日早見表]]