<img src="https://www.nihonbashi-tokyo.jp/QjZ4UWvX/wp-content/uploads/2024/11/201012_eitarou1-1.jpg" width="480" alt="榮太樓總本鋪">
日本橋の中央通り。1857年から同じ場所で菓子を売り続けてきた榮太樓本店は、2026年3月末に再開発のため閉店し、4月15日から徒歩圏内の仮店舗で営業している。場所は変わっても、丸い金鍔の物語は変わらない。
## この菓子の話
看板は「名代金鍔」。一般的な四角い金鍔ではなく、刀の鍔をかたどった丸い形。十勝産エリモ小豆の餡を、薄く伸ばした小麦生地で包み、ごま油で香ばしく焼き上げる。江戸の屋台で売られていた当時の製法をそのまま受け継いでいるとされる。
焼きたての香ばしさと、餡のしっかりした甘さ。日持ちは数日。喉に詰まる甘さではなく、お茶と合わせる前提でつくられている。季節限定の桜金鍔、栗金鍔、芋金鍔も人気。
ほかにも、梅ぼ志飴、甘名納糖、有平糖など、江戸菓子の見本帳のような品揃え。
## 店の物語
文政元年(1818年)、九州・飯塚から江戸に出てきた細田徳兵衛が、安政4年(1857年)に日本橋西河岸町に「井筒屋」として店を構えたのが始まり。三代目・栄太郎の名前から「榮太樓」に。日本橋魚河岸の人々を相手に、屋台で金鍔を焼いて売ったところから今に続く。
## 訪問メモ
- 仮店舗住所: 東京都中央区日本橋1-2-8(2026年4月15日〜)
- 最寄: 東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅から徒歩約2分
- 営業: 10:00–18:00
- 定休: 年始のみ(平日・土日祝とも営業)
- 予約: 不要
- 売切れ: 看板品の心配は基本不要
## 用途
ちゃんとした手土産。江戸・東京感のある菓子。日本橋散策の途中に寄りやすい。
## リンク
- 公式: https://www.eitaro.com/kintsuba/
- 仮店舗情報: https://www.eitaro.com/news/company/20260323/3676/
- 紹介: https://www.nihonbashi-tokyo.jp/shops/taste-201012/
## 関連
- [[00_入口]]
- [[01_使い分け]]
- [[02_候補一覧]]
- [[05_営業日早見表]]